仁戸名自治会のみなさん、いつもペットボトルキャップ回収にご協力いただきありがとうございます。ペット(PET:ポリエチレンテレフタレート)ボトルは千葉市が回収してリサイクルされますが、キャップは材質(PP:ポリプロピレン、PEポリエチレン)が異なるため、焼却されます。つまり、税金を使って、資源を燃やし、CO2を排出し、地球環境をいじめているのです。ところが、キャップもリサイクル施設さえあれば、立派な資源なのです。
地元の松ケ丘中学校区では2007年から、松ケ丘GONET(ゴネット=ゴミゼロネット:千葉県下に広がるゴミ減量活動や啓蒙を行うボランティア団体)、地元商店会(松ケ丘商栄会)が中心となってペットボトルキャップ回収活動を行っています。仁戸名自治会でもゴミ集積所にキャップ回収用のネット袋を設置したり、各家庭などで収集していただいています。(松ケ丘中学校でも回収しています)
回収されたキャップは10円/1kgで業者が買い取り、コンパネ(建築資材)などに生まれ変わります。
松ケ丘中学校区では松ケ丘商栄会が「松ケ丘エコ基金」として積み立てを行い、これまでに約9万円分(約9,000kg)が回収されました。
仁戸名自治会をはじめ、町中から集まったキャップが200kgになると、業者に回収してもらいます。本日(2014年5月13日)は業者の回収日で、朝からあいにくの雨でしたが、妻と自宅駐車場に山積みになったキャップを回収用のコンテナバッグに移し替える作業を行いました。
皆さん、今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
<子どもたちの未来につなぐ環境を考えよう>
仁戸名自治会会長
松ケ丘GONET代表
五十嵐秀雄
ペットボトルキャップ業者回収
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