合同自治会館について

「仁戸名町合同自治会館」は千葉市から土地を借りて周辺の4つの町内自治会が合同で出資・建築し、30年以上の歴史があります。

近年、各町内会の実情による立場の違いが表面化していました。
そこで4年ほど前から、それぞれの町内会でアンケートをとったり話し合いをしてもらい、共同運営について実情に応じた選択をしてもらうことになりました。
その結果、4町会の合意のもと、平成28年度より「仁戸名自治会」の単独運営とすることが決まりました。
合同自治会館は、土地は千葉市からの借地(無償)であり、3年ごとに契約を更新しています。現在はその予定はありませんが、千葉市に土地を返還する場合は、更地にして返さなければなりません。以前から更地にするための費用は積み立てており、仁戸名自治会の単独運営になっても、このままの会費(1世帯月100円)のまま、2年程度で予定積立額に達します。
今後も維持管理に伴う修繕費用なども必要となってきますが、当面、現在の会費のまま運用していく予定です。

町内の皆様には、運営体制が変わったことのご理解と、自治会館の益々の有効活用をしていただくよう、お願いいたします。(今まで通り、外部への貸し出しも行います)
地震などの大災害時は、避難所としての活用も考えられます。
この地域(千葉市第16地区=松ケ丘中学校地区)を見回しても、これだけの立派な施設を保持している町内会はありません。
皆様のご理解、ご協力、ご利用をお願いいたします。
自治会長 五十嵐秀雄